ユーザーコード

Work With Plus パターンは、特定の開発を行うために生成されたオブジェクトにユーザーテーブルを追加することを可能にするだけではなく、パターンの再度適用時に上書きされないパターンによって生成される各 Web パネルのイベント、ルール、および条件内にコードを挿入することも可能にします。

次に例を示します。WWPerson オブジェクトのイベントを開きます。

タグ (コメント) の内部には、ユーザーが再度適用するたびに上書きされるパターンによって自動的に生成されたコードのシーケンスがあります。ただし、コメント外部の任意の部分 (コメントの上部、下部、または新しい Event や Sub 内) でユーザーはコードを記述することができ、このコードは上書きされず、ソース内での位置は維持されます。 

たとえば、Start イベント内でコメントの上部に数値としてユーザーコードを追加します:

この場合、ユーザーテーブルの境界線の幅を 5 にして、その色を赤にする必要があります。

その後、アプリケーションを構築および実行して、結果を確認します:

すでに説明したとおり、イベント内に記述されたコードはパターンを再度適用しても上書きされません。このことを次の図で確認することができます:

ユーザーコードでは、その結合された順番が維持されることに注意してください。つまり、特定のユーザーコードがコメントの上部に結合されていて、ほかの文が下部にある場合、各文は開発された順番で維持されます。


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