これらのプロパティを使用すると、インスタンス内で使用できないフォームのグリッドコントロール、項目属性コントロール、または変数コントロールのプロパティを設定できます。高度なプロパティなので、特定の場合に使用する必要があります。
WorkWithPlus のオプション ([ツール] -> [オプション] -> [WorkWithPlus]) で [カスタムプロパティを表示] プロパティが True の場合にのみ使用できます。
構文
グリッド、項目属性、または変数ノードにプロパティを設定するには、同じ方法で割り当てるために、エクスポートしたオブジェクトに GeneXus が割り当てた方法を表示する必要があります。
たとえば、[Order NONE] コマンドをグリッドに設定する必要がある場合、GeneXus がどのようにそのプロパティを xml に保存しているかを知る必要があります。これを知る 1 つの方法は、グリッドの Web パネルで XML としてエクスポートするために、[Order] プロパティにこの値を追加することです。


次に、xml を開いてプロパティ (この場合は "order none") を検索する必要があります:

これが、グリッドノード内の [Custom Properties] プロパティにコピーする必要がある値です:

; で区切ることで、複数のプロパティをコントロールに設定できます。
一部の文字は、プロパティに含めるために、エスケープ文字と共に使用する必要があります。エスケープ文字は / です。
エスケープする必要がある文字は " / = です。