Labels

[Labels] ノード 

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[Labels] ノードには、次のプロパティがあります:

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[Full Text Filter Description]:  [Selection] に [Full Text Filter] を使用する場合に、Excel および PDF へのエクスポート時に表示される説明です。

[Conditional Formatting Filter Description]:「条件付き書式」フィルタが適用されているときに、Export プロシージャーおよび ExportReport プロシージャーで使用されるテキストです。

[General]

[Ordered by]: [Orders] ノードに複数の [Order] ノードが含まれる場合に、[Ordered By] 変数に設定されるキャプションです。
[All In Combo]: [Filter] ノードの [All] プロパティが [True] で、その関連付けられた項目属性がコンボボックスの場合の [All] オプションのキャプションです。
[Record not found]: データベースに特定のレコードが存在しない場合に表示されるメッセージです。
[Disabled Pop Up Grid Text Action]: 無効になっている、ポップアップで開く [GridText Action] をクリックした場合に表示されるメッセージです。



[Transaction]

[Required Attribute]: ユーザーが必須の項目属性または変数を空/null のままにした場合に表示されるメッセージです。このプロパティでは、対応する項目属性に置換される次のタグを使用できます。

  •  <Att_Name>
  • <Att_Title>
  • <Att_ColumnTitle>
  • <Att_Description>
  • <Att_ContextualTitle>

プロパティの値が [! で始まっていて !] で終わっている場合は、値をルールまたはサブルーチンに挿入するときにメッセージが " " (二重引用符) で囲まれることがないため、変数とプロシージャーをエラーメッセージに含めることができます。

たとえば、トランザクション Person に必須の項目属性 PersonHomeAddress があり、次の状況であるとします:

  • [Required attribute] プロパティの値: [!"<Att_Description> (" + &Pgmname + ") の入力は必須です"!] の場合は、次のルールが挿入されます: Error("Home Address (" + &Pgmname + ") の入力は必須です") If PersonHomeAddres.IsEmpty();
  • [Required attribute] プロパティの値: <Att_Description> の入力は必須ですの場合は、次のルールが挿入されます: Error("Home Address の入力は必須です") If PersonHomeAddres.IsEmpty();

[Action Confirm Options]

[Confirm Text Yes]: 確認パネルが表示される際に "Yes" オプションに対して表示されるメッセージ (既定は「はい」) です。
[Confirm Text No]: 確認パネルが表示される際に "No" オプションに対して表示されるメッセージ (既定は「いいえ」) です。
[Confirm Text Cancel]: タイププロパティが [YesNoCancel] の確認パネルが表示される際に "Cancel" オプションに対して表示されるメッセージ (既定は「キャンセル」) です。
 

[Action Group]

[Combo Box Caption]: (ユーザーがオプションを選択していなかった場合や) インスタンスのこのプロパティが [<default>] の場合に、既定でコンボボックス内に表示されるキャプションを指定します。

[DVelop Bootstrap Caption]: DVelop Bootstrap Action Group に表示するテキストを指定します。

[Description]: コンボボックスの横にテキストブロックを持つキャプションを指定します。インスタンスの Action Group の [Show description] プロパティが [True] の場合にのみ適用されます。

[Action]

[No Record Selected]: ユーザーがレコードを選択せずにグリッドのレコードに関連するアクションをクリックすると表示されるメッセージを指定します。

[Action Condition Check]: アクションの条件が満たされていない場合に表示されるメッセージを指定します。

[Action Selection Object]

[Data Successfuly Updated]: ([実行] を押した後に) データベースでデータが更新された場合に表示されるメッセージを指定します。([WorkWithPlus Settings] の) [Template] ノードの [Return On Confirm] プロパティが [False] の場合にのみ適用されます ([True] の場合、呼び出し元に戻され、メッセージは表示されません)。 
[No Changes Made]: レコードで変更が行われなかった (関連付けられたすべてのレコードが [実行] をクリックする前と同じ) 場合に表示されるメッセージを指定します。([WorkWithPlus Settings] の) [Template] ノードの [Return On Confirm] プロパティが [False] の場合にのみ適用されます ([True] の場合、呼び出し元に戻され、メッセージは表示されません)。

[Attributes Description]

[Plain Attribute Description]: 項目属性および項目属性に基づく変数の [Description] プロパティに割り当てる値を指定します。オプションは次のとおりです:

- [<default>]: GeneXus と同様の動作を使用します。これは、次のように機能します:

-          (グリッドの内部にあるか外部にあるかにかかわらず) 項目属性が外部キーでなく、推論されない場合、[Contextual Title] を使用します。この動作の理由としては、一般的に、エンティティのデスクリプションを含めたくない場合があります。次の例では、[Person] トランザクション内部または [WWPerson] の [PersonName] 項目属性に、"Person Name" ではなく "Name" が表示されるようにします (これは GeneXus が既定で [Contextua lTitle] プロパティに対して行う動作です)。

-          項目属性が外部キーか推論されていて、グリッドの内部にある場合、[ColumnTitle] を使用します。

-          項目属性が外部キーか推論されていて、グリッドの外部にある場合、[Title] を使用します。

 

次の図は、グリッドの内部または外部にある各項目属性で使用されるプロパティを示しています。

 

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- [Use Description]: 常に項目属性の [Description] プロパティを取ります。
- [Use Title]: 常に項目属性の [Title] プロパティを取ります。
- [Use Contextual Title]: 常に項目属性の [Contextual Title] プロパティを取ります。
- [Use Column Title]: 常に項目属性の [Column Title] プロパティを取ります。

[Grid Attribute Description]: グリッド項目属性および項目属性に基づくグリッド変数の [Description] プロパティに割り当てる値を指定します。このオプションは、[Plain Attribute Description] で使用されるものと同じです。

[Dynamic Attribute Description]: 項目属性ノード内の [Description] プロパティに既定で割り当てる値を指定します。[True] の場合、動的な値が割り当てられます ([Plain Attribute Description] および [Grid Attribute Description] プロパティに応じて "PersonFirstName.ColumnTitle"、"PersonFirstName.ContextualTitle" など)。

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[False] の場合、[Contextual Title]、[Column Title] などのプロパティの実際の値が割り当てられます (例: "First Name")。

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[Dynamic Filter]

[Dyn Filter Prefix]: 項目属性のコンボボックスの横にあるラベルに適用するキャプションを指定します。 上の図では、このプロパティの値は、[検索対象] です。
[Dyn Filter Middle]: 両方のコンボボックス間にあるラベルに適用するキャプションを指定します。 上の図では、このプロパティの値は、[値] です。

[Grid Title Settings]

[Title Settings Tooltip]: 列をソートまたはフィルタリングするオプションにカーソルを合わせたときに表示されるツールチップを指定します。

[Boolean checked value (Filtering)]: 列が Boolean の場合に対象のレコードをフィルタリングするための説明を指定します。

[Boolean unchecked value (Filtering)]: 列が Boolean の場合に対象外のレコードをフィルタリングするための説明を指定します。

[Column Totalizer]

[Sum Totalizer]: 集計値が合計の場合に、列を積算した値の隣に表示される説明を指定します。

[Average Totalizer]: 集計値が平均の場合に、列を積算した値の隣に表示される説明を指定します。

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[Count Totalizer]:

集計値が数の場合に、列を積算した値の隣に表示される説明を指定します。

[Min Totalizer]:

集計値が最小値の場合に、列を積算した値の隣に表示される説明を指定します。

[Max Totalizer]

集計値が最大値の場合に、列を積算した値の隣に表示される説明を指定します。

[DVelop Combo]

[Select All]: DVelop Combo の [Select All] オプションに表示されるキャプションを指定します。
[Only Selected Values]
: DVelop Combo の [Only selected values] オプションに表示されるキャプションを指定します。
[Multiple Values Separator]: DVelop Combo に複数の値を設定する場合に、各選択値に含めるセパレーターを指定します。
[Add New Option]: DVelop Combo 内に表示されているもののうち、新しいレコード挿入のオプションに表示されるキャプションを指定します。

[Split Screen With Tabs]

[Tab Caption]: 分割画面とタブを使用する選択肢のタブに設定されるキャプションを指定します。
[New Record Tab Caption]: 分割画面とタブを使用する選択肢において、新しいレコードのタブに設定されるキャプションを指定します。

[Group]

[Group Caption] : グループ行に表示されるキャプションを指定します。<ATT_DESCRIPTION>、<ATT_VALUE_DSC>、および <GROUP_COUNT> のタグを付けることができます。

例 1:

  • グループ列: ステータス
  • [Group Caption] の値: 書式 ('%1: %2', <ATT_DESCRIPTION>, <ATT_VALUE_DSC>)
  • 実行時、各グループ行は次のように表示されます:
    • ステータス: 開始済み
    • ステータス: 終了
    • ステータス: キャンセル

例 2

  • グループ列: ステータス
  • [Group Caption] の値: 書式 ('%1: %2' (%3), <ATT_DESCRIPTION>, <ATT_VALUE_DSC>,<GROUP_COUNT>)
  • 実行時、各グループ行は次のように表示されます:
    • ステータス: 開始済み (74)
    • ステータス: 終了 (52)
    • ステータス: キャンセル (59)


[Group By Option]: [Title Filter] 内において、該当する列でのグループ化のオプションに設定するキャプションを指定します。


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