フィルタを管理

WorkWithPlus では、実行時に一部のオブジェクトに適用されたフィルタの値を管理する機能が提供されます。この目的は、エンドユーザーがフィルタの状態を説明と共に保存して、実行時に使用できるようにすることです。

このオプションを有効にするには、GridObject に StandardAction ManageFilters を追加する必要があります。

 

 

ノードまたは [WWP Configuration] -> [StandardActions] -> [ManageFilters] で、既定でアイコンや説明を設定したり、特にこのオブジェクトに設定したりできます。

また、実行時に、オプションを含むアクションが表示され、一部のフィルタの値を説明と共に保存したり、適用したすべてのフィルタを消去したり、一部のフィルタを選択したり、フィルタの削除や説明の変更のために作成済みのフィルタを管理したりできます:

 

次のオプションが使用できます:

 

[フィルタを消去]

その時点で適用されていたフィルタのすべての値をリセットします。

たとえば、エンドユーザーが次の画像に示すようにフィルタに値を設定していた場合:

[フィルタを消去] オプションを押すと:

すべてのフィルタがリセットされます:

[フィルタを別名で保存]

エンドユーザーが別の機会にすべて手動で設定する必要なしにその設定を使用できるように、適用された実際のフィルタの値を新しいフィルタアイテムに保存します。

たとえば、エンドユーザーが次のフィルタを設定した場合:

[フィルタを別名で保存] を押すと次のウィンドウが表示され、名前を設定できます:

 

この新しいフィルタアイテムがリストに表示されます:

[フィルタを管理]

このオプションを使用すると、エンドユーザーは、保存した既存のフィルタアイテムの名前を変更したり、並べ替えたり、削除することができます:


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