複数の機能が含まれたアイテム

複数の機能が含まれたアイテム

すでに説明したとおり、1 つのアイテムに複数のセキュリティ機能を含めることができます。これを実行するには、複数の Security Functionality Key を「;」で分ける必要があります。

これは、オブジェクトに割り当てられた機能のいずれかを含むロールが割り当てられたオブジェクトへのアクセスがユーザーに許可されるという意味です。たとえば、オブジェクトに [Security Functionality Key] として[CreatePerson;CreateCompany] が含まれている場合、ユーザーに割り当てられているロールのいずれかに CreatePerson または CreateCompany の機能へのアクセス許可が与えられている際にそのオブジェクトへアクセスできます。

これは、共通の 1 つのオブジェクトが含まれた、2 つのウィザードまたは 2 つの機能グループが存在する場合に便利です。たとえば、CreatePerson および CreateCompany の 2 つの機能があるとします:

CreatePerson は、人に関するメインの情報の挿入 (WPPersonMainData)、国情報の挿入 (WPCountryInformation )、および人に関する追加データの挿入 (WPPersonAdditionalData) の 3 つの Web パネルに関連したウィザードです。

CreateCompany は、会社に関するメインの情報の挿入 (WPCompanyMainData)、国情報の挿入 (WPCountryInformation )、および会社に関する追加データの挿入 (WPCompanyAdditionalData) の 3 つの Web パネルに関連したウィザードです。

WPCountryInformation は、両方のウィザードに関連した Web パネルですが、これが両方の機能に含まれる必要がある理由です。 

ウィザード CreatePerson は次のとおりです:

また、ウィザード CreateCompany は次のとおりです: 

  


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