任意の Web パネルまたはオブジェクトの特定のリンクにセキュリティを割り当てることができます。これは、[Security Functionality Key] プロパティによって設定されます。

既定値 (<default>) では、ログインしたユーザーに関連付けられたいずれかのロールが、リンクによって呼び出される Web パネルまたはオブジェクトへのアクセスが許可されているかどうかをチェックします。オブジェクトに、関連付けられた [Security Functionality Key] がない場合、リンクは常に利用可能になります。

このプロパティが空の場合、アクションはセキュリティ機能に関連付けられないため、アクションにはセキュリティが設定されません (アクションが属する Web パネルにアクセスが許可されているすべてのロールに対して常に有効になります)。

次の例では、PersonId に関連付けられたリンクがログインしたユーザーに対して有効になり、その関連付けられたロールには WebPanelTest に割り当てられた機能へのアクセスが許可されます:

[Edit/ReadOnly Security Functionality Key] を変更し、実行中のアプリケーションに変更を反映する場合は必ず、有効にしている Security に応じて「セキュリティ機能の更新 (高度なセキュリティ)」または「セキュリティ機能の更新 (GAM + WorkWithPlus)」の手順を実行してください:

• セキュリティ機能の更新 (高度なセキュリティ)
• セキュリティ機能の更新 (GAM + WorkWithPlus)