タブにおけるセキュリティ

タブにおけるセキュリティ

View オブジェクトのタブ ([Grid tab]、[Tabular tab]、[Web Component tab]) にセキュリティを割り当てることができます。これは、[Security Functionality Key] プロパティによって設定されます。

既定値 (<default>) は、タブのタイプに依存します。[Tabular tab] および [Grid tab] の場合、ログインしたユーザーに関連付けられたロールの 1 つが、Relation Transaction インスタンスの機能へのアクセスが許可されているかどうかを、この値によってチェックします。次の例では、"PersonContact" インスタンスの機能にアクセスできるロールが割り当てられている場合、ユーザーは [Grid tab] の [Person Contact] 内の情報を表示できます:

[Web Component tab] の場合、<default> の動作は User Action と同じで、(このオブジェクトが WorkWithPlus を使用して作成されている場合) ログインしたユーザーが Web コンポーネントに関連付けられた機能にアクセスできれば、その既定値は Web コンポーネントから取得されます。この Web コンポーネントが WorkWithPlus を使用しないで作成されていて、開発者がセキュリティのレベルを設定したい場合、任意の機能キー (任意の機能にグループ化するための既存の機能キーまたは新しい機能キー)を設定する必要があります。

次の例では、[Web Component tab (ww)] によって、WorkWithPlus を使用して作成された "WCTest" という名前の Web コンポーネントが呼び出されるので、この機能の既定値は "EnterTest" になります。

[Edit/ReadOnly Security Functionality Key] を変更し、実行中のアプリケーションに変更を反映する場合は必ず、有効にしている Security に応じて「セキュリティ機能の更新 (高度なセキュリティ)」または「セキュリティ機能の更新 (GAM + WorkWithPlus)」の手順を実行してください:


Copyright © 2007-2015 DVelop Software Solutions - www.workwithplus.com