クライアントは、最初に Person と Company に対して作成または更新された各レコードについて、特定の情報を保存することを要求しています。保存する情報は次のとおりです:
トランザクションに 4 つの項目属性が含まれるのは、これらの情報を保存するためです。ルール (各項目属性につき 1 つのルール) を使用し、各項目属性に情報をロードする必要があります。今後、監査用項目属性が含まれたその他のトランザクションがアプリケーションに追加される予定です。
WorkWithPlus は、(特定の項目属性に対して) 複数のトランザクションに対して必要なルールを追加するためのメカニズムを提供し、それらをナレッジベースに一度だけ追加します。この機能を自動ルールと呼びます。
トランザクションテンプレートに [Rules] ノードを追加し、次の自動ルールを追加します:





トランザクションテンプレート上で [インスタンスの更新] アクションを実行すると、WorkWithPlus がテンプレートに加えられた変更をインスタンスに適用します (このプロセスについてはトレーニングの後半で説明します)。

Company トランザクションを開き、Company の WorkWithPlus インスタンスに移動して、4 つのルールが自動的に追加されたことを確認します。

[パターンインスタンスを適用] オプションを選択して、トランザクションルールを更新し、新しいルールが追加されたことを確認します (F5 キーを押すか、[すべてビルド] を実行すると自動で更新されるので、このアクションは必須ではありません):


アプリケーションを実行して、レコードを作成し、作成日が自動更新されることを確認します。次に、レコードの変更でも同様のプロセスを実行します。
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