Transaction テンプレートには、生成された各オブジェクトのテンプレートが含まれます。

Transaction テンプレートの目的は、一部のインスタンスのトランザクションに対してインスタンス化される構造テンプレートを定義することです。新しいトランザクションを作成して WorkWithPlus パターンを適用すると、これらのテンプレートの一部に基づいてインスタンスが生成されます。
ここに示すように、[Template] ノードには、特定のトランザクションのパターンインスタンスに非常に類似した構造が含まれます。多くのノードは、トランザクションのパターンインスタンスに示されたノードとまったく同一ですが、ほかのノードは特定のノードが配置されるインスタンスの構造内部にレイアウトを表示するだけです。
要求事項
クライアントの希望では、すべての追加フォーム (作成したトランザクションや Web パネルなど) で、(実行および終了の) アクションを項目属性の下部ではなく上部に表示する必要があります。これは大規模な変更であるため、WorkWithPlus には、この変更を 1 回実行するだけで、自動的に変更が反映されるメカニズムが用意されています。Transaction テンプレートに変更を行い、テンプレート内のインスタンスの更新を行います。

任意のトランザクションを開いてプレビューを実行し、インスタンスが更新されたことを確認します (実行および終了のボタンが項目属性の上部に表示されます)。
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