ユーザーコントロールとユーザーコード

階層エディター内で右クリックして [追加] を選択すると、(現在のノードに応じて) 多くのエレメントを追加できます。その一方で、より複雑なコントロールを追加する必要が生じることもあります。その場合、WorkWithPlus では、チームによって開発された、または Marketplace からダウンロードした任意のユーザーコントロールを追加できます。

さらに、クライアントは Person に含まれる Contact の数を確認することを希望しています。これを実行するには、PersonContactWW 内に必要な情報を表示するグラフを追加します。

希望する結果を得るためには、次の手順を実行します。

[UserControl] を追加します。次に、グリッドの横にグラフを表示するには、新しく [ResponsiveTable] を作成し、テーブル内に [Grid] および [UserControl] を設定する必要があります (新しいテーブルにグリッドをカット & ペーストできます)。

SelectionFeatures_imgUC3

作成したテーブルに列を 2 つ割り当て、グリッドの [Cell Width (Small)] プロパティの値を 75% に設定して、グラフがブラウザー幅の 25% を占有するようにします。 

[User Control] ノードで、配置したいユーザーコントロールを次のように選択します:

SelectionFeatures_imgUC4

次に、Google Chart に対して次のプロパティを設定します:

  • [Width]: 270px
  • [Is 3D]: false
  • [Type]: Pie Chart

イベントを開き、グラフへの動作を追加します。次のサブルーチンを追加します:

SelectionFeatures_imgUC2

次に、Start イベント内にこの作成したサブルーチンをユーザーコードとして呼び出します。

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アプリケーションを実行し、結果を表示します (グラフをテストするために、Contact を持つ Person をシステムに複数登録することをお勧めします):

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