ウィザード

クライアントは、新しい Person を作成し、その Person に割り当てる Project を選択する機能を必要としています。そこで、次に示すウィザードを作成します:

  • ステップ 1: ウィザードへようこそ

ステップを追加するには、プラス記号 (+) のあるアイコンをクリックし、[WizardStep] を選択します。

WebPanelsWizards_img04

[Welcome] ステップを選択し、[選択] ボタンを押します。

WebPanelsWizards_img05

新しいステップを追加するたびに、[Code] プロパティと [Title] プロパティを設定する必要があります。

WebPanelsWizards_img06

  • ステップ 2: 新しい Person に関連する情報を追加します。このステップでは、次のような Person トランザクションに基づいた変数を追加し、アイテムを選択することができます: PersonFirstName、PersonLastName、PersonNickName、PersonGender、PersonHobby、PersonBirthDate。

WebPanelsWizards_img07

WebPanelsWizards_img08

WebPanelsWizards_img09

  • ステップ 3: Person に E メールアドレスを追加します。このステップでは、[Add Grid Items] ステップテンプレートを使用し、E メールアドレスのコレクションが含まれる SDT を作成することをお勧めします。

WebPanelsWizards_img10

[Grid] を右クリックして [SDT を選択…] から SDT を選択します。

WebPanelsWizards_img11

WebPanelsWizards_img12

注: SDT に基づいた変数の [Read Only] プロパティの値を [False] に変更します。

  • ステップ 4: Person に割り当てる Project を選択します。ウィザードに入力する前に、アプリケーションに Project レコードを作成しておく必要があります。

WebPanelsWizards_img13

  • ステップ 5: 完了

WebPanelsWizards_img15

このトレーニング実習は一例であり、ウィザードの作成方法とそのステップを理解することが目的であるため、最後のステップですべてのデータを保存するコード/動作は追加しません。実際にウィザードを作成する場合は、WorkWithPlus によって自動的に作成されロードされた SDT に基づいた変数を使用して、最後のステップの Next イベントにこのコードを追加する必要があります。 

ウィザードを作成したら、アプリケーションを実行し、実行時のテストを行います (すべてのデータを保存するコードを追加しない限り、最後のステップで新しい Person の保存は行われません)。

WebPanelsWizards_img16

WebPanelsWizards_img17

WebPanelsWizards_img18

WebPanelsWizards_img19

WebPanelsWizards_img20

次へ - ダッシュボード 


Copyright © 2007-2015 DVelop Software Solutions - www.workwithplus.com