クライアントは、新しい Person を作成し、その Person に割り当てる Project を選択する機能を必要としています。そこで、次に示すウィザードを作成します:
ステップを追加するには、プラス記号 (+) のあるアイコンをクリックし、[WizardStep] を選択します。

[Welcome] ステップを選択し、[選択] ボタンを押します。

新しいステップを追加するたびに、[Code] プロパティと [Title] プロパティを設定する必要があります。

- ステップ 2: 新しい Person に関連する情報を追加します。このステップでは、次のような Person トランザクションに基づいた変数を追加し、アイテムを選択することができます: PersonFirstName、PersonLastName、PersonNickName、PersonGender、PersonHobby、PersonBirthDate。



- ステップ 3: Person に E メールアドレスを追加します。このステップでは、[Add Grid Items] ステップテンプレートを使用し、E メールアドレスのコレクションが含まれる SDT を作成することをお勧めします。

[Grid] を右クリックして [SDT を選択…] から SDT を選択します。


注: SDT に基づいた変数の [Read Only] プロパティの値を [False] に変更します。
- ステップ 4: Person に割り当てる Project を選択します。ウィザードに入力する前に、アプリケーションに Project レコードを作成しておく必要があります。


このトレーニング実習は一例であり、ウィザードの作成方法とそのステップを理解することが目的であるため、最後のステップですべてのデータを保存するコード/動作は追加しません。実際にウィザードを作成する場合は、WorkWithPlus によって自動的に作成されロードされた SDT に基づいた変数を使用して、最後のステップの Next イベントにこのコードを追加する必要があります。
ウィザードを作成したら、アプリケーションを実行し、実行時のテストを行います (すべてのデータを保存するコードを追加しない限り、最後のステップで新しい Person の保存は行われません)。





次へ - ダッシュボード