既存のナレッジベースでオブジェクトの新規作成や変更を行なった場合、WorkWithPlus では、データプロバイダー [SecGetAdvancedSecurityWWPFunctionalities] 内にこれらの割り当てに関連付けられた構造を作成する必要があります。これを実行するには、[WWP Configuration] に移動し、[セキュリティ オブジェクト コードの更新] オプションを選択します:
この実行後、[SecGetAdvancedSecurityWWPFunctionalities] オブジェクトが更新されます:

WorkWithPlus 10.1 以降を使用している場合は、手順 1 の実行後、データベースのセキュリティ権限が更新され、管理者ユーザーと管理者ロール ([WWP Configuration] -> [Security] -> [Advanced Security] -> [Administrator user] プロパティと [Administrator role] プロパティで定義されたもの) が作成されます。管理者ユーザーの既定のパスワードは、ユーザー名と同じです。
WorkWithPlus 9.1 以前を使用している場合のみ、手順 2 に進む必要があります。WorkWithPlus 9.1 以前を使用していない場合は、手順 1 だけでセキュリティが更新されます。
手順 2 - データベース内でのセキュリティ オブジェクト レジストリの更新