手順 3 - Custom フォルダ内部でのオブジェクトのカスタマイズ
各アプリケーションに特有でありカスタマイズされる必要がある、セキュリティに関連したいくつかのオブジェクトがあります。これらのオブジェクトは、(Security フォルダ内の) Custom フォルダに含まれており、その内容は次のとおりです:
SecGetAdvancedSecurityUserFunctionalities はデータプロバイダーですが、パターンによって作成されたオブジェクトに関連付けられていない Work With Plus セキュリティの一部の機能をここに含めることができます。詳細については、次のリンクを参照してください: WorkWithPlus を使用しないで作成されたオブジェクトへのセキュリティの追加 <
[SecLogIn] は、ユーザーがアプリケーションにログインする Web パネルです。この Web パネルは、ユーザーが変更したり、別の Web パネルと置き換えたりすることができます。重要な点は、ユーザーがログインした後にどの Web パネルを呼び出して、ログインしたユーザーの情報をどこに保存するのかを開発者がこの Web パネル内で構築する必要があるということです。
これは、(WWPContext SDT を使用して、このプロパティが含まれるように変更して) 次のコードのコメントを削除する
ことで、コンテクスト内で実行できます。
最後に、SecGetRolesFromLoggedUser はプロシージャーであり、ログインしたユーザーからどこで情報を取得するのかを判断します。ユーザーがログインした際にコンテクストに保存された場合、このコンテクストからの取得が推奨されます。これを実行するには、次のコードのコメントを削除する
ことができます:

手順 4 - セキュリティ オブジェクト コードの更新