開始ウィザードを使用すると、外観と操作感、スタイルがカスタマイズされたアプリケーションを作成できます。さらに、アプリケーションで必要となる既定の機能を定義できます。ナレッジベースに WorkWithPlus を初めて適用する場合は、WorkWithPlus メニュー内の [for Web] -> [デザイン システム ウィザード] と選択し、この開始ウィザードをあらかじめ開いておく必要があります。
開始ウィザードでは、ガイド付きのさまざまなステップを通じて、作成するアプリケーション独自のカスタマイズされた外観と操作感、機能セットを選択します。プロジェクトでの必要性に応じて、テーマ、色、レイアウト、スタイル、機能の組み合わせをいくつでも作成できます。
この開始ウィザードに表示されるリアルタイムプレビューを利用すると、さまざまな設定を試して、それらの設定によってアプリケーションの外観がどのように変化するのかを確認できます。
開始ウィザードを実行するオプションには、基本モードと詳細モードがあります。
基本設定では、次の 2 つのステップのみを実行します。
- デザインシステムのベースを選択します。
- ベースカラーを選択し、「ディスカッション」、「通知およびサブスクリプション」などのモジュールをインポートするかどうかを選択します。
ウィザードは以前と同じように、すべてのオブジェクトをインポートする既定のオプションで実行されますが、より簡素化されています。
ステップ 2 で [詳細設定] を選択した場合、完全なウィザードが表示されます。また、[使用中のデザインシステム] を選択した場合、ウィザードは常に詳細モードで開きます。
ウィザードで加えた変更がある場合は、[デザインシステムをインポート] ボタンをクリックすると、インポートされるオブジェクトの名前を示すポップアップウィンドウが表示されます。
これらのオブジェクトのみをインポートすることも、デザインシステムのすべてのオブジェクトを再インポートすることもできます。 このボタンはステップ 2 とステップ 10 の両方で表示されます。

ウィザードを詳細モードで実行する場合の各ステップについて、次に詳しく説明します。
ステップ 1 - テーマの選択 |