開始ウィザード

WorkWithPlus をトランザクションに適用するにあたって最初に行う作業は、画面の基盤となるテーマを選択することです。

ここでは、トレーニング素材を使用した実践的な演習について説明します。セキュリティ設定として「GAM」を適用し、残りのオプションは既定のままとした「Material」テーマを使用します。このセクションで使用するトレーニング素材はこちらからダウンロードしてください。

StartupWizard_img01

注意:

  • トレーニング素材の Logos フォルダにあるロゴを利用します。
  • 開始ウィザードでの作業中は、選択したオプションに応じてアプリケーションの外観がどのように変化するのかを、リアルタイムのプレビューを利用して確認できます。
  • ステップ 3 で、アプリケーションのセキュリティタイプを定義しました。[GAM + WorkWithPlus] を使用するため、自動的に (さまざまな画面の中でも特に) ログイン画面が使用可能な状態になります。 

各ステップの設定オプションの詳細については、次のリンクを参照してください:  開始ウィザードの情報

下図に示すように、開始ウィザードを完了すると、アプリケーションの外観と操作感に関連するいくつかのオブジェクト (Theme オブジェクト、マスターページ、画像、Web パネルなど) がインポートされ、開始ウィザードで定義した内容に従って WorkWithPlus 設定がカスタマイズされます。

FirstSteps_img04

[保存時にこのパターンを適用] オプションを選択し、トランザクションを保存します。

ナレッジベース の 1 つのオブジェクトにパターンを適用するときは、どのオブジェクトが変更されたのか (成功)、どのオブジェクトが変更されなかったのか (スキップ) が表示されます。初めての場合は、既存のオブジェクトがないため、すべてのオブジェクトが作成されます。 

FirstSteps_img02

注意: パターンを適用する場合は常に、[出力] の [表示: General] を確認することが重要です。たとえば、存在しない項目属性を使用した条件などを誤ってプロパティに記述した場合は、オブジェクト内にエラーメッセージが表示され、オブジェクトは更新されません。


Person、PersonContact、Project の各トランザクションに WorkWithPlus を適用します。

続いて、[すべてリビルド] を実行してアプリケーションを実行し、結果を確認します。 

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