[Standard Actions] の [Export] ノード

[Standard Actions] の [Export] には、次のプロパティがあります:

[Caption]、[Tooltip]、[Enabled by Default]、[Control type]、[Image]、[Image class]、[Disabled Image]、[Disabled Image Class]、[Action Group Button Class]、および [Button Class] の各プロパティの詳細については、次のリンクを参照してください: Standard Actions <
[Behavior]: エンドユーザーがクリックしたときの Export アクションの動作を指定します。次のオプションがあります:
[Google Drive Web Panel]: [Behavior] プロパティの値が [Upload to Google Drive] のときに Excel にエクスポートするアクションをクリックした場合に開く Web パネルを指定します。
Base Location: 生成されたファイルのベースロケーションを指定します。Web アプリケーション内の特定のフォルダに Excel ファイルを保存する場合は、ここで設定できます。例: PublicTempStorage\
Template [Excel File Extension]: 生成された Excel ファイルの拡張子を指定します。拡張子は、xls (Jakarta.POI を使用)、または 64 ビット OS をサポートする xlsx (EPPlus を使用) になります。 GeneXus は Java の POI 2.3 をまだサポートしていないので、拡張子 xlsx は Ev1 U8 および Ev2 で生成した .Net でのみサポートされます。
[Consider User Conditions]: 上に示すように、オブジェクトの [Conditions] 内にユーザーディレクトリーによって挿入された条件をナビゲーションにおいて考慮するかどうかを指定します。

[Show Filters]: このエクスポートアーカイブを生成するオブジェクト内に追加されたフィルタを含めるかどうかを指定します。このプロパティには、[False] (どのフィルタも含まない)、[All] (作成したすべてのフィルタを含む)、[Only modified] (ユーザーがフィルタ値を挿入したフィルタのみを表示) を設定することができます。
[Filters Color]: フィルタを表示するための色です。
[Column Titles Color]: 列のタイトルの色です。 [Template]: [Start Row]: データの挿入を開始する行の番号を指定します。次の例では 1 です。 [Start Column]: データの挿入を開始する列の番号を指定します。次の例では 1 です。
[Export Title]
[Title]: エクスポートアーカイブに追加するタイトルです。このフィールドを空のままにすることで、タイトルを追加しないこともできます。
[Title Color]: タイトルの色です。

[Columns selector]
[Export Only Visible Columns]: アクションのクリックの時点 (および同じ順番) で表示されている列のみを Excel にエクスポートするか、グリッド内に表示するよう設定されているすべての列をエクスポートするかを指定します。
このプロパティが [True] の場合、WW オブジェクトがグリッドに一部の列を表示すると、エクスポートされたドキュメントには同じ列が表示されます:


実行中にエンドユーザーが列の表示を変更し、Excel へのエクスポートオプションを再度実行した場合の例を下の図に示します:


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